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お葬式の種類

お葬式と一口に言っても近年テレビや新聞でさまざまな葬儀の種類を聞くことがあり、実際に葬儀を行う際にはどの形式にしたらいいか迷ってしまうこともあると思います。

そこで、今回は様々なお葬式を紹介したと思います。

葬儀の流れ

1日目 (逝去日)医師より死亡診断書の受け取り エンゼルケア
2日目 (通夜)遺体の搬送(病院→安置所) お通夜
3日目 (葬式)告別式 火葬、お骨上げ 初七日法要

*法律では死亡から24時間は火葬が禁じられています。

*現在は、火葬場の混雑のため、葬儀までに5日から10日ほどかかることがあります。

*通夜は、葬儀の前日の夜に行われることが一般的です。

多様化するお葬式の形

従来型の一般葬だけではなく、家族葬、直葬、火葬式を選ぶ方も増えているようです。

一般葬義

昔から執り行われている、文字通り一般的な葬儀の形です。遺族・親族だけにとどまらず、友人職場関係者近隣住民など幅広い人に参列してもらいます。

家族葬

近年の高齢化社会や核家族化がすすむにつれて増加傾向にあります。家族だけではなく親族をはじめ個人と親しかった友人などが参列する場合もあります。10~30人程度の参列者になることが多く小規模に葬儀を営みます。

密葬

家族葬と同様、遺族など近親者を中心に執り行う葬儀です。有名人や著名人、大企業の社長などが亡くなられた場合などに行われるケースが多いです。後日、本葬やお別れの会が行われる事もあります。

一日葬

本来は、通夜と葬儀告別式は日程を分けて行われてきました。しかしこのうち通夜の儀式を簡略化、または行わない形で葬儀・告別式に比重を置いて行うものが一日葬です。

直葬

通夜や告別式を行わず、火葬だけで終える葬儀です。定義が曖昧で、病院などのご逝去先から火葬場に直接移動して行うことを指す場合もあります。葬送の儀式の大半を簡略します。

様々な埋葬方法

埋葬というと、代々受け継がれてきたお墓を想像しますが、埋葬方法の選択肢も広がっています。

永代供養

寺院や霊園などに永久的な供養をお願いして、永代供養墓という共同の墓地にご遺骨を納めます。

自然葬

ご遺骨を墓に入れずに散骨する葬送方法で、「自然散骨」とも呼ばれています。

遺骨を粉骨したうえで、土に埋めて植林する樹木葬や、海にまく海洋葬などがあります。

宇宙葬

火葬を終えたあとの遺灰をカプセルに入れ、ロケットで宇宙に打ち上げます。ほとんどがアメリカで行われていますが、日本にも提携会社があります。

このように、葬儀、埋葬のスタイルは様々で、生前に自身の葬儀を考えるひとも増えています。

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